結局今日もしんどかった
2004年12月9日 お仕事▼研修2日目
昨日に続き、生産工学のお勉強。いろんな分析手法をやったけど多すぎていっぺんに身につくんかな。とりあえず定量化したりチャート化したりすることは客観的にして説得力を持たせるちゅうことは判った。まあ大体の話だけ聞いといて、忘れないうちに使ってみるしかないけど。しっかし、いつも現場でバタバタしてるのに比べると時間の立つのが全然遅い。結局今日も何度も睡魔に襲われてしまった。あと1日がんばるべー。
▼トランプを配る標準速さ
せっかくなので講義で面白かった話を。
午前中の講義で標準的なペースの話が出たけど、ILOが定めてる標準な作業のペースというのがあるんだそうな。歩く早さが「時速4.8km」っていうのは普通だけど、手の早さは「トランプ(52枚)を30.5cm四方(≒ハンカチ大)の4隅に1枚づつ配り、30秒で配り終える速さ」とか、「30本の木製ピンを、2本づつ両手で同時にボード穴に入れ、24.6秒で入れ終わる速さ」っていうのが標準なんだって。やってみると結構なかなか早い。日本では聞いたことないけど、アメリカでは組み立て作業のパートさん雇うのに、こういうテストで適正見てるんだって。へぇ〜。ちなみにピンをボードに入れるやつは穴の入り口の径やピンの先端の形状(平たいか丸いか)を変えると、結果が全然変わってくる。こういうちょっとしたところを改善すると、無駄(位置を調整する時間)を短縮したり、個人差を縮めたりするのに効果があるって。なるほど。こういうの重要だけど気づくのは難しそう。気づくのは普段から意識してセンスを磨かないとなかなか出てこなそうだ。
昨日に続き、生産工学のお勉強。いろんな分析手法をやったけど多すぎていっぺんに身につくんかな。とりあえず定量化したりチャート化したりすることは客観的にして説得力を持たせるちゅうことは判った。まあ大体の話だけ聞いといて、忘れないうちに使ってみるしかないけど。しっかし、いつも現場でバタバタしてるのに比べると時間の立つのが全然遅い。結局今日も何度も睡魔に襲われてしまった。あと1日がんばるべー。
▼トランプを配る標準速さ
せっかくなので講義で面白かった話を。
午前中の講義で標準的なペースの話が出たけど、ILOが定めてる標準な作業のペースというのがあるんだそうな。歩く早さが「時速4.8km」っていうのは普通だけど、手の早さは「トランプ(52枚)を30.5cm四方(≒ハンカチ大)の4隅に1枚づつ配り、30秒で配り終える速さ」とか、「30本の木製ピンを、2本づつ両手で同時にボード穴に入れ、24.6秒で入れ終わる速さ」っていうのが標準なんだって。やってみると結構なかなか早い。日本では聞いたことないけど、アメリカでは組み立て作業のパートさん雇うのに、こういうテストで適正見てるんだって。へぇ〜。ちなみにピンをボードに入れるやつは穴の入り口の径やピンの先端の形状(平たいか丸いか)を変えると、結果が全然変わってくる。こういうちょっとしたところを改善すると、無駄(位置を調整する時間)を短縮したり、個人差を縮めたりするのに効果があるって。なるほど。こういうの重要だけど気づくのは難しそう。気づくのは普段から意識してセンスを磨かないとなかなか出てこなそうだ。
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